我が家の庭はほとんど外構の手を加えていない砕石なので雑草は比較的繁殖しにくいですが、暖かくなってきて雑草が少しずつ生え始めました。
何かいい除草剤がないか探していたところ、ダイソーでお酢の除草剤という商品を見つけました。成分は酢酸100%なので、小さな子供やペットがいるからできるだけ除草剤は使いたくない…という方も安心できそうですね。
今回お酢の除草剤を実際に使用して効果を検証してみました。
前回除草剤の効果を十分引き出せなかったため、やり方を変えて再チャレンジしてみました。
除草剤の準備
前回と同じく、除草剤原液100cc, 水400ccで濃い目の濃度にしました。
前回、じょうろで散布して除草剤が流れ落ちてしまっていてので、今回は霧吹きを使用しました。
使用したのは100円ショップレモンで購入したこちらの霧吹きです。ノズルのネジ部を回すことで霧の細かさを調整できます。
除草剤の散布
霧吹きでまんべんなく除草剤をかけていきます。
じょうろで撒いたときは、500ccで庭1周撒くのがやっとでしたが、霧吹きだと3周くらいできました。霧吹きを使うことで除草剤も少なく済みますね。
しかも、霧吹きの方が水の粒が小さいので、葉っぱから流れ落ちにくいです。
しかし、雑草の種類によっては霧吹きでも水をはじいてしまうものもあります。
その場合は食器用洗剤を加えることで除草剤が葉の表面になじみやすくなります。
今回は500㏄に対して小さじ1杯程度洗剤を加えてみました。
除草剤の効果
除草剤を撒いた次の日、雑草を見てみると…
かっ、枯れているーー!!
じょうろで撒いたときは1週間ほど経ってもあまり効果がありませんでしたが、たった1日で効果が現れました。別の雑草も見てみると…
わずか1日で効果が出ていますね!
ハプニング発生!!
さて、これからしばらく枯れる様子を観察していこう!と思っていた矢先…
帰宅すると雑草がなくなり1か所にまとまっていました。
あまりの雑草の見栄えの悪さを見かねて義母が雑草を抜いてくれたようです。
まあこれはこれでおもしろいからいいか…笑
まとめ
少々ハプニングもありましたが、ダイソーお酢の除草剤は効果があることがわかりました。また雑草が生えてきたときにもう一度トライしたいと思います!
いくつか注意点があるので記載しておきます。
- 除草剤を撒くときは霧吹きを使う(葉っぱから除草剤が流れ落ちにくい、じょうろより散布する除草剤の量が少なくて済む)
- しばらく雨が降らない日を選ぶ
- 雑草が水分をはじいてしまうときは洗剤を加える
- 効果が出にくい場合は、除草剤の濃度を濃い目に作る
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