我が家の庭はほとんど外構の手を加えていない砕石なので雑草は比較的繁殖しにくいですが、暖かくなってきて雑草が少しずつ生え始めました。
何かいい除草剤がないか探していたところ、ダイソーでお酢の除草剤という商品を見つけました。
成分は酢酸100%なので、小さな子供やペットがいるからできるだけ除草剤は使いたくない…という方も安心できそうですね。
今回お酢の除草剤を実際に使用して効果を検証してみました。
除草剤の準備
水で薄めて使うタイプの除草剤なので、水400ccに対して除草剤の原液100ccで濃いめに作ってみました。容量は350mlなので、我が家の庭でも3回以上使えそうです。
除草剤の散布
除草剤を撒く前の雑草です。元気に育っていますね。
じょうろを使って見渡す限りの雑草に散布しました。
除草剤の効果
さて、ここから毎日観察&写真を撮ろう!と意気込んでいましたが、ズボラな私は数日置きにしか写真を撮っていませんでした…
まずは除草剤を撒いてから3日目。
除草剤がかかった葉っぱの先の部分がわずかに茶色くなって枯れています。
除草剤を撒いてから5日目。
残念ながら3日目と比べてあまり変化がありません。
除草剤を撒いてから12日目。
しばらく放置してみましたが、残念ながらあまり変化がありません。
というか、むしろ背が伸びてます。。。
除草剤がかかった部分がわずかに枯れましたが、全体的にあまり変化がありませんでした。
葉っぱや茎から吸収して枯れるタイプの除草剤なので、じょうろだと水の粒が大きすぎて除草剤が流れてしまい、効果が十分出なかったようです。
まとめ
今回の検証では残念ながら、効果的に雑草を枯らすことができませんでした。今回失敗した原因についてまとめてみました。
- お酢の除草剤は葉っぱや茎から吸収して枯れるタイプのため、散布した除草剤が葉っぱや茎から流れ落ちてしまうと効果がない。
- 除草剤が流れ落ちてしまった原因として、じょうろでは水の粒が大きすぎて、雑草が水をはじいてしまった。
次の記事は今回の失敗を教訓にどうすればうまく枯らすことができるか再検証します!
コメント