子供が使うお弁当箱ってキャラクターの絵が描いてあるものが多いですが、何度も洗って使い続けているうちにだんだん絵がはがれてしまうんですよね…
まだ使えるのに子供にグズられたり、やむなく買い替えたり、、、という経験をした方も多いんじゃないでしょうか??
そんなときの神アイテム「手貼りラミネートフィルム」を使って、お弁当箱の絵がはがれるのを防ぐ方法をご紹介します!!
手貼りラミネートフィルムとは?
通常ラミネートって↓こういうラミネータという専用の機械を使ってやるんですよね。
手貼りラミネートとは保護したい紙などをラミネータを使わずに手でラミネートできるアイテムです。
本来の使い方とは違いますが、この手貼りラミネートを使ってお弁当箱の絵をコーティングしてやろうってわけです。
手貼りラミネートフィルムの使い方
手貼りラミネートフィルムはダイソーで100円で手に入ります。
このフィルムを使うことでお弁当箱の絵をコーティングし、洗っても消えないようにできます。
また、このラミネートフィルムは透明度が高く、貼っても見た目にほとんど違和感がないのも大きなポイントです。
必要なもの
- 手貼りラミネートフィルム(ダイソーで100円)
- ハサミ
- マスキングテープ(粘着面を手で触れないようにするため)
- お弁当箱
手順
サイズを測る
まずは、お弁当箱のどの部分に貼るか、定規で測ってラミネートのサイズを決めましょう。
曲面に貼ろうとしてもラミネートがうまく密着しないため、ラミネートを貼るのは平らな部分を選びましょう。
ラミネートフィルムを切る
測ったサイズに合わせてラミネートフィルムをハサミで切ります。
表裏がわからなくなってしまわないよう目印をつけることをオススメします。
ラミネートフィルムを貼る
ラミネートフィルムの粘着面に指が触れないよう、粘着面とは反対側にマスキングテープを貼ります。マスキングテープを持って作業することで、粘着面に指が触れたりゴミが入るのを防ぎます。
貼る際は端から貼り、できるだけ空気が入らないようにしましょう。
スマホやタブレットの保護フィルムを貼るときの感覚に近いです。
なお、ラミネートフィルムの粘着力はかなり強力ですので、貼り直しなしの一発勝負で挑むことをオススメします。
しっかり密着させる
貼り付けたら、指や爪(ケガしないように!)でしっかり密着させます。
空気が入ってしまった場合は、指で外に向かって空気を抜くようにします。
仕上がり具合
下の画像は貼り付け前後の状態です。
絵の周りの白枠が収まるように貼っていますが、ラミネートフィルムの透明度が高いので、遠目に見てもほぼわかりません。
相当近づいてみるとわかりますが、ほとんど気になりません。
その後
3ヶ月後
3ヶ月間普通に洗剤とスポンジで洗い続けました(娘が毎日幼稚園に持っていきます!)が、ラミネートフィルムがはがれることはなく、もちろん絵も問題なくキレイなままです。
たった100円で絵がはがれるストレスから解放されるなら、やる以外の選択肢はありませんね!!(笑)
まとめ
お弁当箱の絵のコーティングにはダイソーの「手貼りラミネートフィルム」が超オススメです。
- 100円で手軽にできる
- 透明なので見ためにほぼ違和感がない
- 普通にスポンジと洗剤で洗った程度では剥がれず、絵をしっかり保護できる
ぜひ試してみてください!
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