いまや説明不要なほどに大人気の鬼滅の刃ですが、我が家でも日輪刀を自作してみることにしました。
以前、子供達に鬼殺隊のコスプレ衣装を買ってあげたんですが、日輪刀は長男が牛乳パックを切って作った(笑)ものしかないので…自分なりに安くてそこそこのクオリティになるよう、すべて100均材料で作れる方法を考えてみました。是非参考にしてみてください。
その1ではプラスチックで味気ないおもちゃの刀身をピカピカの銀色にする手順を紹介します。
材料の準備
まずは必要な材料と道具を準備します。薄手のアルミテープは貼り付けるのが難しく、しわになりやすいので厚手タイプを使いましょう(実際、私は薄手タイプで1度失敗しました)。
100均だとセリアの厚手タイプ0.08mmのものがしわになりにくくオススメです。
下準備
不要部品の取り外し
元々ついている鍔(つば)は作業の邪魔になるため外します。特に接着してあるわけではないので上に引き抜けば簡単に外れます(画像ではシールも不要だったので剥がしています)。
刀身にある溝を無くす
刀身全体にアルミテープを貼って金属っぽさを出すんですが、このまま貼ると刀身にある溝でアルミテープに穴が空きやすくなってしまいます。今回は木工用ボンドで溝を埋め、上からマスキングテープで覆いました。ボンドが多すぎたら端の方だけはがしてボンドを押し出し、ティッシュ等で拭き取りましょう。
アルミテープの貼り付け
ここからの作業はカッター等で作業台を傷つける可能性があるため、段ボール等を敷くか、傷ついてもいいテーブル等での作業をオススメします。
まずアルミテープを貼り付けたい刀身の長さより5cmほど長めに切ります。切ったアルミテープはアルミ面を下にして段ボール(もしくは作業台)にセロハンテープまたは両面テープで貼り付け、剥離紙をはがします。
剥離紙をはがしたアルミテープの上に刀身を置き、しっかりと押しつけます。全体を貼り付けたら台座から剥がして裏返します。
段ボールの上で刀身の角部分をしっかり押し付け、アルミテープを貼り付けていきます。ある程度貼り付けができたらカッター等でアルミテープの不要な部分を大まかにカットします。
ふたたび刀身の角部をしっかり押し付け、アルミテープを貼り付けていきます。刀身の平面部にアルミテープの端が来ないようにすることでキレイに仕上がります。片面が終わったら反対側も同様に作業します。
完成!
完成した刀身です。ピカピカの銀色になってなかなかいいんじゃないでしょうか。刃が光沢ありすぎ!ということであれば、紙やすりで少し削ってもいいかもしれませんね。
最安で200円でできるのでぜひお試しください!
その2以降では各キャラクターの日輪刀作成を紹介していきます。
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